よくあるご質問
ここでは、騒音・振動届出について、よくあるご質問をまとめてました。
Q1.工場を経営していますが、騒音・振動に関しての届け出や規制はありますか。
A1.騒音規制法、振動規制法、または各都道府県が定める条例により、事業活動を行う工場・事業場に対して規制基準(敷地境界線における騒音・振動の大きさの限度)の遵守が義務付けられています。
法や条例の中で定められた施設を設置している場合は、市町村への届け出が必要です。
Q2.建設作業を行う場合、騒音・振動に関しての届け出や規制はありますか。
A2. 騒音規制法、振動規制法、または各都道府県が定める条例により、大きな騒音や振動を伴う建設作業(特定建設作業)に対して、届出義務や作業場所の境界線における騒音・振動の大きさの基準、作業時間帯の制限等の遵守義務が定められています。
Q3.一日で終わる特定建設作業に届出は必要ですか。
A3.作業開始日に終了する建設作業は届出の必要はありません。ただし、数日間隔で1日ずつ作業を行うような場合は、作業開始日に終了する建設作業ではなく、連続する作業と見なしますので届出が必要です。なお、実施にあたり、工事工程を近隣の住民の方に事前に説明をするなどの騒音・振動対策をお願いします。
Q4.音の大きさの目安を教えてください。
A4.音の大きさは「デシベル」という単位で表します。身近な音の大きさの目安は次のとおりです。
120デシベル | ・飛行機のエンジン近く |
110 | ・自動車の警笛(2m) |
100 | ・電車が通る時のガード下 |
90 | ・犬の鳴き声(5m) ・騒々しい工場の中 ・カラオケ(店内) |
80 | ・地下鉄の車内 ・電車の車内 ・ピアノ(1m) |
70 | ・騒々しい事務所の中 ・騒々しい街頭 |
60 | ・静かな乗用車 ・普通の会話 ・洗濯機(1m) ・掃除機(1m) |
50 | ・静かな事務所 ・換気扇(1m) |
40 | ・市内の深夜 ・図書館 |
30 | ・郊外の深夜 ・ささやき声 |
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